プレスリリース：1/9韓国公演迫る！パソコン、携帯、3D 対応スマートフォンへの高音質・高画質配信を実現

2011 年1 月9 日坂本龍一ソロピアノ公演を世界に配信、
ソーシャルメディアでライブ体験を共有
〜パソコン、携帯、3D 対応スマートフォンへの高音質・高画質配信を実現〜
いよいよこの週末1 月9 日に、坂本龍一ピアノソロツアー「Playing the Piano」韓国公演を、世界に向けて無料でインターネットライブ中継いたします。Ustream、mu-mo（携帯電話向け配信）、3D（対応スマートフォンのみ）配信といった多様な視聴手段を用意し、ライブアルバム用に録音/ライブミックスしているマスタークォリティーの音源と、普段見ることができないアングルからの映像をお届けします。今回新たな試みである、世界各地のファン有志によるパブリックヴューイングの開催も180 件を越え（1/7 現在）、ソーシャルメディアを通して活発な情報発信や交流がおこなわれ、世界中のネットユーザーが共にライブ当日まで盛り上げていくという参加型のイベントとなっています。（プロジェクト公式サイト： http://skmtSocial.com）

また、インターネット経由で配信される高音質・ハイビジョン画質でのライブ中継を楽しむための音響・映像機材が完備された「スペシャル・ライブ・ヴューイング」（有料）が六本木ヒルズ内TOHO シネマズ六本木で開催されます。ライブ中継だけでなく、世界中からTwitter を介して寄せられる「ソーシャルストリーム」をリアルタイムでスクリーンに表示します。

ネットライブ中継
   1 月9 日(日) 16:00 開演、20:00 開演 （配信開始は開演の約30 分前から）
   Ustream ： http://ustream.tv/channel/skmts
   mu-mo（携帯電話向け*1） ： http://mu-mo.net/mobile/
   3D（3D 対応スマートフォン*2）： http://www.ustream.tv/channel/ust3d

   *1 ドコモ、ソフトバンクのみ対応。動画コーナー内の「mu-mo てれび」よりアクセス
   *2「GALAPAGOS SoftBank 003SH」において、AndroidTM 版「Ustream」アプリケーションから視聴可能

スペシャル・ライブ・ヴューイング（有料）
   1 月9 日(日) 19:45 開演
   SWITCH 25th Anniversary Project
   坂本龍一 スペシャル・ライブ・ビューイング in TOHO シネマズ 六本木ヒルズ
   チケット価格：2,200 円

このネットライブ中継およびスペシャル・ライブ・ヴューイングは、「skmtSocial project」に参加する次の各社の技術協力にて実現されています。

【協力各社からのコメント （アルファベット順）】

● A-Care Systems, Inc.
メールニュースの配信システムを担当させていただいています。ソーシャルメディアの新たな可能性へ挑戦する本プロジェクトに関わる事が出来た事を大変光栄に思います。
エイケア・システムズ株式会社
代表取締役社長 有田 道生

● avex Marketing Inc.
携帯電話向けの生中継を担当させていただいています。ソーシャルメディアを通じた新たな試みと、様々なデバイスによる多元中継の一翼を担えることを光栄に、そして楽しみにしています。
エイベックス・マーケティング株式会社
執行役員 アーティスト・マーケティング本部 本部長 前田治昌

● Ballad co.,ltd.
韓国側と日本側の音響再生システム（ムジーク・エレクトロニク・ガイザイン）を提供させて戴きます。新時代の架け橋となるこのプロジェクトへ参加させて頂いたことを光栄に思います！
株式会社バラッド
代表取締役 佐藤 博康

● digitalstage inc.
プロジェクト全体のプロデュースとUstream の番組構成、記念アイテムの制作などを担当します。このプロジェクトで、ソーシャルメディアの夜明けが訪れると確信しています。ぜひ楽しんで下さい。
株式会社デジタルステージ
代表取締役 平野 友康

● Roland
映像スイッチャー、コンバーター、およびPA ミキサーといった音響・映像のハードウェアで高品位な配信をサポートさせていただきます。まさに未来を造るこのプロジェクトでソーシャル（共感）の輪が大きく広がると確信しています。
ローランド株式会社
RSG 営業部 飯田 厚二

● Sorasol, Inc.
7colors.tv における番組の告知と、視聴率およびTwitter でのツイート情報の提供をさせていただきます。ソーシャルメディアの壮大な実験であるこのプロジェクトに参加でき、とてもワクワクしてます。どんな成功体験ができるのかとても楽しみです。
ソラソル株式会社
代表取締役社長 福山 大樹

● TAKENAKA LiveTechnical
プロジェクトに関わる映像関連のハードウエアのコーディネート及びテクニカル・ディレクションを担当。このプロジェクトのお手伝いが出来た事を大変光栄に思います。
株式会社 タケナカ
クリエイティブディレクター 谷田光晴

● Ustream Asia
Ustream Asia では、「Playing the Piano」韓国公演の配信を担当させていただきます。当日は、一部の携帯電話機向けに3D 配信も実施します。Ustream を通じて、国境や言語を越えて世界中のファンの皆さまと感動の瞬間を共有できることを嬉しく思います。
Ustream Asia 株式会社
代表取締役社長 中川 具隆

また、この中継プロジェクトのネットワーク、および音声伝送機材に関しましては、以下の組織および企業の技術協力にて実現しています。

Keio University, Graduate School of Media Design
KOREN operated by NIA
NEC BIGLOBE, Ltd.
S.C.ALLIANCE Inc.
WIDE Project
（アルファベット順）


◉「skmtSocial project」（サカモト・ソーシャル・プロジェクト）
1990 年代からインターネットと音楽の実験を行なってきた坂本龍一が、2011 年12 月、ソーシャルメディアを活用した実験プロジェクトとしてスタートさせたのが「skmtSocial project（サカモト・ソーシャル・プロジェクト）」です。
プロジェクト第一弾として、2011 年1 月9 日に開催予定の坂本龍一「Playing the Piano」韓国公演をインターネット経由で無料ライブ中継をおこないます。このイベントでは、世界中どこでもネット中継によって韓国のステージの様子を体験できるだけでなく、有志によるパブリックヴューイングの開催やその準備段階の共有、本公演の舞台裏のビデオチャットレポートなどを実施します。公演終了後の撤収完了時まで、ソーシャルメディアを通してあらゆる情報をすべてのネットユーザーと共有していくことで、共に公演を盛り上げていきます。パブリックヴューイングの開催等を通じて、今まで視聴者だった個人に積極的に参加してもらい「世界中のネットユーザーが参加してライブ経験や感動を共有」していくユーザー参加型の実験イベントとなっています。


◉「Playing the Piano」とネット配信について
「Playing the Piano」公演は、2009 年日本(18 都市21 公演)、ヨーロッパ（26 都市27 公演）、2010 年北米（10 都市10 公演）と世界各地でのツアーを行ってまいりました。音楽、ビジュアル、そしてテクノロジーが調和し、坂本龍一の世界観を余すところなく表現し、堪能できるツアーとして世界中から高い評価を受けています。2009 年日本ツアーより全公演の音源を最短24 時間でiTunes Store より配信し、複数の公演がiTunes アルバムチャートの上位に同時にランクインするなどの実績をあげました。また、2010 年10 月の北米ツアーでは4 公演にてUstream によるライブ中継をおこない、累計ユニーク視聴者約22 万人（瞬間同時接続数約1 万1 千人）が視聴する等、新しいテクノロジーやメディアを駆使して斬新な体験を提供してきたことも、このツアーの大きな特徴です。


主 催： skmtSocial project 実行委員会
協 力： kab inc., commmons, digitalstage inc., PROMAX, Vincero
技術協力：
A-Care Systems, Inc.
avex Marketing Inc.
Ballad co.,ltd.
digitalstage inc.
Keio University, Graduate School of Media Design
KOREN operated by NIA
NEC BIGLOBE, Ltd.
Roland
S.C.ALLIANCE Inc.
TAKENAKA LiveTechnical
Ustream Asia
WIDE Project
(アルファベット順)

■ 本件に関するお問い合わせ
◎skmtSocial project 上野・平野
   プロジェクトのオフィシャルサイトのお問い合わせフォームからお願いいたします。
   http://skmtsocial.com/contact/


○本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。


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